今月のテーマは「イギリスのチーズ」です。


日本では国名として「イギリス」を使いますが、実際はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つのCOUNTRYで構成されています。 
中でもブリテン島の中心にあるイングランドは国土の大部分が農地と牧草地で、牛や羊の飼料用牧草に恵まれているため乳製品作りは盛んです。日々の生活ではミルクやチーズ、クロテッドクリームなどの乳製品はほぼ毎日食卓に上り,食生活には欠かすかとができないものとなっています。
近代化と共に工場製のチーズが多く作られていますが、近年は伝統の農家製チーズの製造方法を絶やさないように保護団体が設立され、将来に伝えていこうとする若い生産者も増えていて、世界に向けてイギリスチーズの魅力を伝えていこうとする動きが活発です。

ラットランド・レッド

チーズを形成した後に布で包みバターでコーティングし、セラーで6ヶ月熟成して仕上げます。ミルクの旨味とヘーゼルナッツのような風味、ねっとりとした口どけが魅力のチーズです。鮮やかなオレンジ色が食卓を華やかに彩り、この季節にはぴったりです。 赤ワインやビールとの相性抜群です

イギリス ¥1,598/100g(税込)

ホワイトスティルトン クランベリー&オレンジ

「スティルトン」と聞くとブルーチーズを思い浮かべますが、「ホワイトスティルトン」には青かびは入っていません。ホロリとした口どけと酸味が特徴の白いチーズで、チーズ自体に癖が無いためドライフルーツやチョコレートなどを混ぜ込んだ楽しいチーズに仕上げることも多いです。こちらはドライクランベリーとオレンジピールが練りこまれた美しいチーズで、スパークリングワインなどと夏のアペリティフとして人気です。

イギリス ¥2,030/100g(税込)

今月のチーズは8月31日まで5%offでお買い求めいただけます。

 無くなり次第終了させていただきます。

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